before

(※この画像はだいぶごみを片付けてからの画像です)

天井も無く、壁はボロボロで床も抜けそう。

様々な食器やグラス、イスやソファー、製氷機や20年前の冷蔵庫が中身そのままで残っていて、まずは大量の不用品を処分することから始めました。
店名の由来は、店舗に入ったときにお化け屋敷かと思ったところから「BAR GHOST」と店名を決めました。


after

当初は2022年の2月に完成予定でしたが、店舗改装はなかなか手強くて、自分達だけではやり切れずプロの手を借りて2023年9月15日にお店が完成しました。

(まだ手直しをすることろがありますが)

いつ出来るの?やるやる詐欺かよ(笑)、と言われながらも2年掛けてようやく完成して感慨深いです。


《お店を作るぞ!》

●物件を案内されて

20年以上空いている店舗があって、何とかならないかと友人が物件のオーナーから相談を受ける。

友人と相談があった物件を見に行く
2021の初夏、鍵を借りドキドキしながら物件に入る。

室内は(写真を撮り忘れた)窓も無く、換気もされていないので長期空室の独特な臭いがする。
天井も無く、床も抜けそう。

食器やグラス、不用品やガラクタに溢れていて完成形のイメージが全く湧かない。
お化け屋敷かと思ったのが第一印象(;^_^A

●さて、どうしよう・・・

賃料を取って人に貸すなら、がっつりリフォームをしないと貸せられそうにない。

そもそも結構古い建物なので、あまりコストを掛けられないし家賃も高く取れそうもない。

このまま誰にも貸さない選択肢もある。

謄本を取ってみると、昭和47年11月完成で私と10歳違い。

※ちょっと親近感

その時は離婚したばかりで、明るい未来はイメージ出来ない状態だったので、なぜか自分と被る。

※このまま、朽ちるのを待つつもりか?

どうせ無理なら、自分らで何とかできないものか?

 

と、友人と一緒にお店を作る決心をした。

●まずはゴミを片付けよう

溢れる荷物や食器、イスやソファー、ガラクタ、製氷機や20年前のものが入ってる冷蔵庫を片付ける。
まず、それらを片付けないとリフォームに取り掛かれないので、種類ごとにゴミを纏める。
そして、ゴミ処理場や産廃業者に持っていく。
そして、店舗に戻ってゴミを纏める。

あまりに大量にあるゴミに、いつ終わるとも知れない不安に襲われる。
仕事の合間を縫って片付けに行ってたので、週一か週二のペースだったか。
結果、片付けに5-6か月掛かった。

★続く
※随時更新していきます(;^_^A